2015年12月02日

OKCに、ice storm がまたやってきた!


OKCからこんばんは。
YOKOです。

実はこの週末、ちょっと大変な目に遭っていました。

先週の木曜日、11/26はThanksgiving Day(感謝祭)で、雨は降ったものの気温は穏やか、今年の11月は暖かいね〜って言っていられる天気だったのですが、金曜の未明にあの、2年前にも記事にした、"ice storm"が来てしまったのです。

2年前は、私はここにいたわけではなくて、友人達の情報などを元に記事を書いたのですが、実際に経験してみるといやいやほんと、これは大変なことだと実感しました。


金曜の夜。

気温自体はそれほど下がってなくて、-1℃とか-2℃くらい。外は雨。

2013年の経験をしている旦那は、「明日起きたら停電してるかもしれないよ。」と寝る前に私に言ったのですが、私はそれを特に本気にしていませんでした。

そして眠りにつき、朝目覚めて最初に旦那が発した言葉が、「停電してるね。」

がーーーーーん!でした(苦笑)。

セントラルヒーティングなので家の中は全体的にしばらくは暖かいけど、そうこうしているうちに冷えてくるはず。なんてったって外は零下。

ネットでニュースをチェックしたら、オクラホマ州で78,000世帯、私の住むOKC(オクラホマシティ)で26,000世帯が停電しているとのことで、これは復旧にそれなりの時間がかかると判断。

ということで、旦那のご両親が同じオクラホマにいる私たちは、そちらが停電でないことを確認して、数日避難することになりました。

ice storm は、草木をこんな感じに凍らせてしまいます。
plants.jpg

一番困るのが、木々が凍ること。凍った枝が重さに耐えかねて曲がったり、そのまま折れてしまうことで、電線が切れて停電になるし、電柱が凍ることや電線そのものが凍ることで、停電にもなります。

tree1.jpg

OKCで被害が多かったのは、他に比べて住宅が密集してることと電力を供給している電力会社の問題があったようですが、とにかく、ice storm が来たら、停電はある程度覚悟しないといけないようです。

大きな木になると真っ二つに裂けてしまい、その折れた枝が家の屋根を直撃したり、道路を塞いだりと、別の被害も出てきます。
tree4.jpg

tree2.jpg

tree3.jpg

この、木々の枝が重さに耐えかねて折れていく、ミシミシミシ…バキッ、ッドーンという音は、家の中で聞いているとまたちょっと怖いものがありました。

今回は、幸運にも道路が凍結しておらず、車での移動ができたので避難も可能でしたが、もしも道路が凍結していたら、無理に動けば事故などの二次災害も出ただろうし、寒い家の中にずっといて凍死してしまうケースもあったかもしれないと考えると、いやはやおそるべし、ice storm です。

実施、避難する場所のない人や、どうしても家に残りたかった人は、何枚も着込んで毛布にくるまり、キャンドルを灯して過ごしたとニュースでもやっていましたが。

暖炉がある家はそれでかなり救われるんだろうと思いますが、我が家の暖炉は使えなくて残念…

私たちは土日を旦那のご両親の家で過ごした後、月曜の朝、まだ停電中の我が家に戻り、旦那は仕事へ、私はベッドへ。

前日に、私たちの家の周り数ブロック離れた所でミズーリ州※の電力会社の車を見かけたので、きっと朝には復旧するだろうと見込んで、湯たんぽ抱えてベッドに丸くなっていた私。
※停電している世帯があまりに多いので、オクラホマ州は他の州にヘルプを頼んでいたのですね。

まもなく電力会社の人々がやってきて、裏庭の折れた木をチェーンソーで切っている音が聞こえ、電気が来る!電気が来る!とワクワクして待っていました。

そしてやっとその時が!

あちこちの電気が一斉について、モーター音が聞こえて、ああ!電気って素敵!と思いました。

そうはいっても0℃くらいの室内を20℃に暖めるまでには3時間近くかかったので、電気が来てもしばらくはベッドで丸くなっていましたが、嬉しさのあまり見もしないTVをつけ、あれもこれもと充電し、大事にしなくちゃいけないと改めて思った電気を思わず無駄に使ったことはここだけの話で。

そんなわけで、ブログを書いたり、クリスマスツリーを出したりするつもりだった週末は、電気の大切さを思い知らされる週末で終わりました。

ice storm は毎年来ると決まっているわけでもないし、その時々で程度が違うし、でももうしばらく来なくていいですね。

最後に、木々が凍っている映像を載せたツイートをそのままここに貼っておきます。




皆さんもどうぞお体に気をつけてくださいませ。

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