2015年02月03日

ニック・コリソンがサンダーと複数年契約!


OKCからこんばんは。
お久しぶりのYOKOです。

いやいや、もうね、サンダーが勝った負けたも嬉しいけれど、今日はお昼過ぎの嬉しいニュースであちこちの記事をチェックしちゃいましたよ。

嬉しいニュース、それは、タイトルにある通りで。

サンダーが、Mr.Thunderことニック・コリソンと複数年契約を結びました!

いやいや、なんとも嬉しい!
とにかく嬉しい!

ニックが "Mr.Thunder" と呼ばれること、もう知ってる人は知ってますよね。

彼はフランチャイズプレイヤーとしてサンダーの基盤を築いてきた一人であり、そしてオンでもオフでも、プロフェッショナルとして若手のお手本となってきた選手。

そしてあのKDが、ニックをそう呼ぶのだから間違いない!

ニック契約となってすぐに「おめでとう」メッセージを出すKDのツイートをご覧あれ!


まずは、KDから Mr.Thunder と呼ばれるニック・コリソンのその契約について。

ESPN.comのMarc Steinによると、ニックの契約は2年で7.5milドル

今シーズン、彼はこれまで7試合プレイせず、平均出場時間は15.9分とキャリア最低。スタッツ的には、41試合で平均 3.8 得点、3.4 リバウンド、 1.2 アシスト と、これまたこれまでのキャリアと比べてダウンしているようです。

そのニックにこの契約ということで、これを高いと見る声もたくさんあるようです。

ちなみに、ニックの契約にケチをつけた人のツイートに、しっかり反撃してニックをサポートするKDがまた素敵だったのでこちらも追記しておきます。

ケチをつけたツイート


反撃したKDのツイート


過去にESPNにいたChris Palmer氏がニックのスタッツをあげつつ契約について「だからプレイオフに行けないんだよ」的な発言をしたところ、すかさずKDが、「まぬけだったせいで首にされた野郎に言われると重みがあるね」と嫌味たっぷりに反撃w

Chirs Paimer氏は実際には首になったのではなくて契約が延長されなかったってことらしいですが、調べてみると色々と問題発言(というかESPNの人としては偏った発言?)をしていたようで、それもあって契約延長がなかったと思われます。

私的には、KDの援護射撃が嬉しかったりしました。

で、話を戻して、サンダーがこの時点でニックとこの契約をしたこと。

これはサンダーからのメッセージでもあると解釈する Royce Young の考えを私は支持していたりします。

それについては改めて書くとして。

本日、2月3日の火曜日の練習後、契約が公になってから行われたインタビューの内容を簡単にご紹介します。

ニック・コリソンのインタビュー

「ここしばらく話し合いをしていたよ。とても幸せなことだね。ここが自分のいたい場所だと感じたから。これが僕のチームなんだ。サム(プレスティ)もオーナー達も僕にいてほしいと思ってくれたんだと思うから、彼らも喜んでくれていると思うし、僕にとってもいい日になったよ。僕はここですごく良くしてもらっている。毎日一緒に働く人たちが好きだし、他のチームに行くことを考える理由は全くなかったね。」

現在34歳のニック。これが最後の契約になる可能性について聞かれると…

「そんなことはないよ。まだプレイできると思ってるからね。将来のことについてはほんとにわからない。でもこの契約で僕はこの組織に14年いることになる。そのことはとても誇りに思う。次の2年の間にどうするか見極めるよ。」

ニックはその全てのキャリアを一つのチームで過ごす可能性が高い。そのことについて聞かれると…

「これまで複数のGM、複数のオーナーグループ、たくさんの異なる選手達やコーチがいた。そんな中、自分はここに留まることができている。それは本当に幸運だと思う。いつもいい形でまとまった。公平な契約を交わしてきたし、自分を必要としてくれているチームから評価されてきたと感じている。ここが働きたい(プレイしたい)場所だし、長くここにいて皆と働くのが楽しい。だから他に特に何もしなくていいんだよ。」

次の契約終了時36歳となるニック。気になるのはその後。サンダーで引退したいかと聞かれると…

「さあどうだろうね。この契約を交わしたのはもちろんここに残りたかったからだけど、将来のことについてはコミットしたくないんだ。未知のことが多すぎるからね。でも今回の契約でここに14年いることになった。終了時には36歳になる。他に行きたくなるとは思えないけどね。」


ちょっと言葉を濁しつつも、ちょっと最後に本音が出たような。
(個人的希望が多々入ってるw)

やっぱり彼にはずっとサンダーにいてほしい。

現役でプレイする姿も見ていたいし、最終的にはサンダーで引退して4番は永久欠番になって、翌シーズンからスーツでコーチとしてベンチに座っていてほしい。

もちろん、現役のうちに優勝して、ニックにはリングを!!!

なんか、そう思ってるのはファンだけじゃなくて、KDやラスや、スコッティやプレスティも、ニックに関わるあらゆる人がそう思ってるんじゃないかって思うんですけどね。


スコット・ブルックスHCのインタビュー

「彼は言ったこと全てをする。コート上でもコートの外でも。真のプロフェッショナルだ。若い選手の良い手本となって、準備の仕方、プロとしてのあり方、素晴らしいチームメイトになる方法を示している。彼はこれまでで最高のチームメイトの一人に挙げられるね。我々組織にとってだけではなく、選手としてコーチとして様々なチームにいた私の経験からしてもだ。彼は最高のチームメイトだよ。」

「勝利への姿勢。彼のその姿勢が、適切なやり方で物事を行うという文化に貢献している。彼をコーチできることをとても誇らしく思うよ。彼の貢献はスタッツの部分じゃない。形のないものなんだ。数字にはしにくくて、評価されにくいもの。しかしニックのような奴が(チームに)いたら、彼がどれだけ価値ある人材かわかる。選手の立場から言っても、彼らは同じように感じてるよ。」



サム・プレスティGMの公式コメント

「ニック・コリソンがサンダーに継続して在籍してくれることを嬉しく思っている。2008年に我々が来て以来、ニックは試合中でもオフのときでも日常的に基準を築き上げることに貢献してきてくれた。多様な役割を受け入れてくれ、あらゆる点でプロフェッショナリズムを体現してくれ、そして今日のスポーツ界には珍しく、組織理念にもコミットを示してくれている。ニックはオクラホマシティにおいて常に評価されていくタイプのプレイヤーだ。彼が、前進するサンダーの基礎を成すメンバーであり続けることに私たちは喜びを感じている。」


ニック・コリソンの公式コメント

「ここオクラホマシティでプレイし、サンダーで自分のキャリアを続けることを嬉しく思っている。素晴らしい組織の一員であること、そして素晴らしいチームメイト達とプレイすることを幸運に感じている。オクラホマシティでプレイすることはユニークで、多くのことの珍しい組み合わせである。それは、オーナーをはじめとする組織の素晴らしい人々、最も忠誠心のあるファンたち、高いレベルで勝つという機会、そしてコミュニティへの確かな影響力。ここに来た日から、それは自分にとって素晴らしいプロフェッショナルな経験となっている。私たちが共に築き上げたものを誇りに思い、そしてここに残れること、引き続き共に働けることに感謝している。」




スコッティの言う通り、ニックの貢献度合いはスタッツには現れにくい。

でもそこにいるだけで安心するタイプの兄貴的存在ではないかと思っています。

負けた翌日もただ黙々と練習をして、試合に出れなかった翌日もただ黙々と練習をして、そして試合に出れば派手なシュートはなくてもゴール下で黙々と自分の仕事をする。

勝つことが当たり前じゃない、弱いサンダーを知っている。

勝つことの意味を、その大変さを、その嬉しさを誰よりも知っている。

だから勝つために身体を投げ出すことを厭わない。

KDやラスのようなシューターにとってすっごく頼りになる存在ではないかと。

そして、試合に出れずにベンチに座っている時間が長いラムやペリジョンのような若手にとっては、その姿勢を見習うべき存在。

昨シーズンまでいたフィッシャーのように雄弁に語らないかもしれないし、パークみたいに声を荒げて喝を入れないかもしれない。

でも、多くを語らず、喜怒哀楽もあまり出さないニックは、きっとその背中で語っている。

ニックのような存在がいてこそのサンダー。

プレスティも言っているように、彼がいてこそ、サンダーカルチャーがあると思うのです。

そして、KDとの次の契約更新を実現するためにも絶対に必要だった大事な存在。

Royce Young によると、今回の契約はサンダー側からオファーを出したとか。

先日書いたように、プレスティのプランは着実に進められているのだと思うのですよ。

今シーズンは確かに大変な状況で、色々と変えていかなければならないことも。

でも、我らが Mr.Thunder、ニック・コリソンとここでしっかり契約を交わしたことに、私はサンダーの想いを感じているのです。


そして、ただただ、嬉しいのだよーん!


参考記事:
Thunder sign Nick Collison to a multi-year extension by Royce Young
OKC Thunder: Nick Collison, Thunder agree to multi-year extension by Anthony Slater
Nick Collison: Mr. Thunder a quality teammate by Berry Tramel
OKC Thunder: Kevin Durant fires back at writer for Nick Collison contract comments by Erik Horne
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック